1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 10:45:04.27 ID:CZ9/6F9Q0
あかり「あはっははは。そんなに血を流しちゃって!!
痛いでしょ? 痛いよねぇ向日葵ちゃん?」
向日葵「……う……私が何をしたって言うんですの……」
あかり「だって向日葵ちゃんっていじめやすそうな顔してるんだもん!!
向日葵ちゃんの苦痛に満ちた顔をみんなに見せてあげたいなぁ」
向日葵「あなたは……どうしてこんな人になってしまったんですの?」
あかり「あははは!! あかり分からないなぁ!! どうしてだろうね?」
向日葵「ううっ……ぐすっ……誰か助けてぇ……」
あかり「たっぷり時間をかけて痛めつけてあげるからね?
向日葵ちゃんが二度と生意気な口を聞けなくなるくらい」ニコニコ
あかり「あはっははは。そんなに血を流しちゃって!!
痛いでしょ? 痛いよねぇ向日葵ちゃん?」
向日葵「……う……私が何をしたって言うんですの……」
あかり「だって向日葵ちゃんっていじめやすそうな顔してるんだもん!!
向日葵ちゃんの苦痛に満ちた顔をみんなに見せてあげたいなぁ」
向日葵「あなたは……どうしてこんな人になってしまったんですの?」
あかり「あははは!! あかり分からないなぁ!! どうしてだろうね?」
向日葵「ううっ……ぐすっ……誰か助けてぇ……」
あかり「たっぷり時間をかけて痛めつけてあげるからね?
向日葵ちゃんが二度と生意気な口を聞けなくなるくらい」ニコニコ
ここはとある独房だった。
向日葵は天井からつるされたロープで両手の自由を奪われてる。
あかり「もう一撃いっちゃうよ? そーれ☆」
向日葵のお腹にあかりの拳が突き刺さる。
激痛と息ができない苦しさに向日葵の顔が真っ青になる。
やがて呼吸ができるようになると激しく咳き込み始めた。
向日葵「うぅ……ゲホゲホ……痛いよぉ……」
咳き込むたびに目に涙がたまる。
あかりを睨んでやりたかったが、そんな勇気はない。
あかりの悪口でも言おうものなら地獄の制裁が待っている。
向日葵はあかりのことが怖かった。
気が付いたら失禁しており、スカートに染みを作っている。
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 10:54:17.66 ID:wn9TW67K0
いいだろう
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 10:54:39.04 ID:xyaeK245O
猟奇あかりブーム
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 10:56:44.37 ID:NDcOCltt0
またキチあかりちゃんか…
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 10:58:40.80 ID:CZ9/6F9Q0
向日葵(どうしてこんなことに……)
あかり「向日葵ちゃん泣いてるの?
泣いてても向日葵ちゃんは可愛いね。
おもらしもしちゃって幼稚園児みたいだよ?」
そっと手を伸ばし、向日葵の頬に触れる。
あふれでる涙を指で優しくふいた。
向日葵「お願いしますの……もうこんなことは止めてください」
あかり「えへへ。どうしよっかなぁ」
暴力を振るってる時でもあかりはいつもの笑顔。
普段学校で見せる同じあの笑顔だ。
この人畜無害にしか見えない少女の本性を
知ってしまった向日葵は、かつてのように笑えなくなった。
向日葵(櫻子……お願い……助けに来て)
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 11:03:23.64 ID:CZ9/6F9Q0
あかり「えへへ。向日葵ちゃん。ごめんね。
ちょっといじめすぎたみたい☆」
向日葵「え? じゃあ助けてくれますの?」
あかり「うーん、そうだね」
向日葵「本当ですの!?」
ガラガラガラ
天井から大きな音がして向日葵の両手を縛っていた鎖が
解かれていく。支えをなくした鎖が足元に散らばった。
ようやく地獄が終わった。そう思っていた向日葵だが……
あかり「でもその前にもう一撃食らわせて」
ボコ
またしてもみぞおちに重い拳が突き刺さった。
感情を逆なでされた悔しさと耐えられない激痛に
床を転げまわる向日葵。目の前は涙で何も見えなかった。
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 11:09:56.07 ID:CZ9/6F9Q0
お腹を殴られたのは今日で何回目だろうか。
胃の中のものを吐きだしそうになるのを
やっとの思いで我慢していた。
向日葵「あかりさんは嘘つきですの……」
あかり「えへへ☆ こういう性格なの。
向日葵ちゃんの困った顔が見たかったから嘘ついちゃった。
あかりったら悪い子だったよね?」
向日葵「……これだけ人を痛めつけておいて悪びれた様子もない。
あなたは悪魔です。悪魔の生まれ変わりですの」
あかり「……」
あかりが無言なのは向日葵の言葉が癇にさわった証拠だった。
ただ向日葵を慈しみたかっただけなのに、どうして
こんな言われ方をされなくてはならないのか?
あかり「もっとお仕置きしてあげるね?」
向日葵「も、もう殴られるのは嫌ですの!! 来ないでください!!」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 11:12:07.94 ID:ohppR7fE0
ゆるゆりSSってろくなのねぇな
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 11:15:04.00 ID:CZ9/6F9Q0
殴られるのを覚悟して目を閉じた向日葵。
しかし、何秒待っても痛みが走らない。
向日葵「?」
不思議に思って目を開けると、あかりは携帯で連絡を取ってる。
あかり「一分以内に来るって言うからちょっと待っててね?」
三十秒ほどたっただろうか、京子がぐるぐる巻きにされた
少女を連れてきた。少女は縄で全身を縛られており、
指一本動かせないほど酷い状態だ。
少女は見慣れた髪の色をしていた。
くせのあるセミロング。
そして小生意気そうなくりくりした瞳。
向日葵「……そこにいるのは櫻子ですの?」
京子「そうだよ。あかりの命令で縛らせてもらった」
櫻子「んー……んー……」ジタバタ
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 11:21:48.91 ID:CZ9/6F9Q0
京子は櫻子を助けてほしければ
あかりの奴隷になれと向日葵に告げた。
向日葵は自由を奪われてる親友を見て取り乱し、
最後の力を振り絞って京子に襲い掛かる。
京子「ばかだなー。あたしに勝てるわけないのに」
向日葵「うっ……」
軽く蹴とばされてしまった。
髪の毛を引っ張られて身体を壁にぶつけられる。
ただでさえ消耗していた向日葵は力尽きて床に伏せてしまう。
京子「向日葵ちゃん、あんたが抵抗しなければ
櫻子を自由にしてあげようと思ってたんだよ?」
向日葵「……い、いたい……足を踏まないでください……」
京子「おまえさ、年下のくせに生意気なんだよ。
よし決めた。櫻子はもっとひどい目に合わせてやる」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 11:29:33.15 ID:CZ9/6F9Q0
京子は櫻子の拘束を外した。
するすると手際よく縄をほどいていくと、
凄まじい長さの縄が床に転がる。
口に張っていたガムテープを外すと、さっそく騒ぎ始める櫻子。
櫻子「あたしはどうなってもいいから向日葵を助けて!!
向日葵をこれ以上傷つけたら許さないからな!!」
あかり「そんなに向日葵ちゃんが大事?
櫻子ちゃんってもしかして向日葵ちゃんのこと好きだっりして」
櫻子「うっ……今はそんなことどうでもいいだろ!!」
京子「あっそ。じゃあ向日葵ボコるから」
あかり「またお腹殴って地獄へご招待だよ~?」ニコニコ
向日葵「もう嫌ですのおおおおお!!」
お腹に来ると思ったのでうずくまってお腹をガードする向日葵。
あかり「と思わせて……」
向日葵「え?」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 11:32:53.06 ID:SHKqoIQo0
向日葵の口調おかしすぎるだろwww
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 11:35:15.60 ID:CZ9/6F9Q0
あかり「櫻子ちゃんを痛めつけちゃうね?」
あかりは櫻子の方を振り返ってビンタした。
櫻子「いたっ」
あかり「もっといっちゃうよ?」
往復ビンタでどんどん痛めつけていく。
殴られた頬は真っ赤に染まっていった。
パシンパシンと派手な音が独房に響く。
向日葵はその音が恐ろしいので言葉を失ってしまった。
櫻子「い、いたいっ……いたっ……やめてええ……」ポロポロ
京子「おっと動くんじゃねえぞ?
抵抗しないように後ろから手を押さえててやるからな?」
あかり「あははは☆ 人を殴るのって楽し~な~☆」
京子「そろそろこいつ全裸にさせようぜ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 11:40:09.92 ID:CZ9/6F9Q0
裸にならないと向日葵を拷問すると脅されたので
仕方なく服を脱いだ櫻子。
同性の前で晒した裸体。屈辱のあまり身体が震える。
京子「あはははは!! こいつ本当に脱いじゃったよ!!」
あかり「本当に爆笑しちゃうよね~☆ 写真に撮っちゃおっか」パシャパシャ
櫻子「や……やめてください……」ポロポロ
向日葵(あぁ……どうにかして櫻子を助けてあげたい……)
京子「向日葵の見てる前で犯しちゃうか」
あかり「いいねぇ。気絶するまでイカせてあげちゃおうよ☆」
櫻子「……うぅ」
向日葵「蛮行はそこまでにしなさいクズども」
京子「あ?」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:11:23.04 ID:CZ9/6F9Q0
あかり「何か言った?」ニコ
向日葵「う……」
京子「このバカ、口答えしやがったぜww」
あかり「たっぷりお仕置きが必要だよね~」
京子とあかりが向日葵を壁際に追い詰める。
逃げ場を失った向日葵は恐れをなし、
涙を流しながら命乞いを始めた。
櫻子(助けを呼ぶとしたら今しかない……。
許してくれ向日葵……。すぐに戻るからな!!)ダダダダダッ
あかり「あー、逃げられちゃった」
京子「あたし達が目を離した瞬間になー」
櫻子が廊下にある階段を駆け上がると、校舎の一階部分に出た。
すると偶然通りかかった結衣と目が合った。
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:12:20.09 ID:NKyqxgCK0
よし
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:12:40.37 ID:y7GcqrG40
結衣さん頼むぞ
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:16:57.14 ID:CZ9/6F9Q0
さっそく事情を説明したが、結衣はそれが
どうかしたのかと言って通り過ぎてしまった。
櫻子「待ってくださいよ!!」
結衣「なんだよ、しつこいな。
これから宿題しなくちゃいけないんだからついて来るな」
櫻子「向日葵がいじめられてて命の危機なんですよ!!」
結衣「だからそれがどうした?
いじめなんて今の学生なら普通だろ」
櫻子「……そんな」
力なくその場に膝をついた。
正義心の強い結衣ですらこのありさま。
みんな狂っていた。まるで学校全体が狂ってしまっているかのように。
京子「おいそこのバカ。もう気が済んだか?」
あかり「いきなり逃げたから探すの大変だったんだよ?」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:22:40.32 ID:CZ9/6F9Q0
気が付いたら敵に追いつかれていたのだ。
逃げないように後ろから肩を掴まれてる。
櫻子「……ゆるして……ください……。
どうして私たちをいじめるんですか……」ポロポロ
あかり「その理由は言わなくても分かるよね?」
京子「けっけっけ。いじめの理由なんて哲学的な
内容が話せるわけないだろ」
あかり「強いて言うなら楽しいからかな?」
京子「向日葵なら縛ってアソコに電動バイブつけといたからな」
あかり「今頃何回イッたか楽しみだよね☆」
京子「あいつ、無理やり服を脱がそうとしたらすっごい嫌がったんだよ?」
あかり「騒ぎまくったからビンタして黙らせちゃったけどね」
京子「あいつの泣き声、向日葵ちゃんにも聞かせてあげたかったよ」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:28:19.81 ID:CZ9/6F9Q0
あかり「そういえば櫻子ちゃんも全裸だったね?」
京子「裸で助けを呼びに行くとは勇気あるじゃないかw」
結衣「私も突然裸で話しかけられたから飽きれちゃったよ」
櫻子(必死だったから裸なの忘れてたよ……)
今になって羞恥を感じて恥ずかしい部分を手で隠す櫻子。
獣のような目で彼女を見つめる京子達。
あかり「それじゃあ櫻子ちゃんもバイブ責めにしゃおうか?」
京子「いいねー」
結衣「まあ絵的に悪くなさそうだな」
櫻子(夢なら覚めて……)
こうして櫻子も調教されてあかり達の奴隷になったのでした
☆終わり☆
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:29:51.94 ID:CyPxwxtG0
ちなつは調教済みか
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:30:08.45 ID:NDMCeABE0
なんだこれ
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:36:31.37 ID:NKyqxgCK0
え・・・
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:42:29.73 ID:CZ9/6F9Q0
いつから終わりだと錯覚していた?
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:51:49.68 ID:GA/RMYeD0
えぇっと、うん
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 12:57:46.40 ID:CZ9/6F9Q0
数週間前
向日葵「今日はクッキーを焼いてきましたわ」
あかり「わあっ。ありがとう」
向日葵「別にあなたのために作ったわけじゃありませんのよ?
櫻子がいらないっていうから……」
あかり「それでもあかり、とってもうれしいよ!!
ありがとう向日葵ちゃん!!」ニコ
向日葵「そ、それはよかったですわね」
向日葵(……不覚にもときめきそうになってしまいました。
私には櫻子がいるのに)
あかり(向日葵ちゃんって好きな人とかいるのかな?)
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:02:57.67 ID:CZ9/6F9Q0
櫻子「おはようあかりちゃーん!!
今日も可愛いからほっぺにチューしちゃうぞお」
あかり「あわわ」
向日葵「こら櫻子。赤座さんが迷惑してるでしょ?」
櫻子「こんなのただのスキンシップじゃん。
細かいこと言うなって」
あかり「んむむ……」ジタバタ
櫻子「あはは。あかりちゃんたら腕の中で暴れてる」
向日葵(幼馴染の私にはそんなことしないくせに……。
どうして赤座さんにだけ抱き着いたりするの?)
櫻子(向日葵の奴やっぱり嫉妬してるな。
考えることがすぐ顔に出るから分かりやすい)
あかり(櫻子ちゃんしつこいよ……。櫻子ちゃんの匂いが
ついちゃう。これが向日葵ちゃんだったらよかったのに)
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:08:53.65 ID:CZ9/6F9Q0
その翌日。
あかり「向日葵ちゃんっていつも櫻子ちゃんのこと見てるよね?」
向日葵「そうかしら?」
あかり「帰るときも一緒だし、ご飯だって二人だけで食べてるもん。
それに毎日のようにお菓子与えてる」
向日葵「た、たまたま家にお菓子が余っていましたから」
あかり「うそ」
向日葵「え?」
あかり「嘘だよね?」
向日葵「嘘なんてそんなことは……」
あかり「向日葵ちゃんは櫻子ちゃんのことが大好きなんだよね?
あかりは納得出来ないよ。くやしいよ。あかりだって……
こんなに向日葵ちゃんのことが好きなのに……」
向日葵「……あなたにそんな風に思われてるなんて知りませんでした。
私が無自覚なせいで傷つけてごめんなさい。どうか泣かないで」
あかり「泣いてなんか……ないもん……」ポロポロ
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:13:51.05 ID:CZ9/6F9Q0
向日葵「赤座さん。どうしたら泣き止んでくれますの?」
あかり「あかりのこと好きって言って」
向日葵「それは無理ですわ」
あかり「どうして?」
向日葵「私には櫻子以外の人は考えられません。
赤座さんの気持ちは嬉しいですけど、
嘘の返事なんてできません」
あかり「嘘でもいいから……一言だけでいいから」
向日葵「できません」
あかり「……!!」
向日葵「私は自分に正直でいたいんですの。
今まで私の心の空白を埋めてくれたのは、
ほかの誰でもない櫻子でした」
あかり「……いやなの……そんなこと聞きたくないよぉ」
向日葵「厳しいようですけどこれが現実です。
これからも友達でいましょうね?」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:20:02.87 ID:CZ9/6F9Q0
泣きじゃくるあかりを置いて去っていく向日葵。
振られたと感じた時には涙が止まらなかった。
想いが通じないせつなさ。
胸が締めつけられるような失恋の辛さを初めて味わったあかり。
いっそ櫻子ちゃんがいなければいいのに。
邪悪な感情さえ浮かんでしまう。
なんとしても向日葵を自分のモノにしたかった。
向日葵のことを愛していた。
いつから? 同じクラスになった時から?
櫻子と手を繋いで帰ってるところを見た時から?
考えても答えは見つからなかった。
あかり「もうみんな死んじゃえ」
もう今までのあかりではいられなくなってしまった。
自分を傷つけた向日葵と櫻子に復讐したいと思うようになった。
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:23:03.83 ID:yNPiohVA0
あっかりーん・・・
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:26:34.42 ID:CZ9/6F9Q0
復讐には仲間が必要だった。
まず京子を懐柔することにした。
あかり「京子ちゃんはちなつちゃんのこと好きだよね?」
京子「あー? そんなの当たり前だろ? 今さら何言ってんだ」
あかり「そっか。じゃあさ、ちなつちゃんを手籠めにしちゃおうよ」
京子「はぁ?」
あかり「ちなつちゃんって押しに弱そうだから
ちょっと責めれば簡単に堕ちてくれるよ」
京子「おまえ……自分が何言ってるか分かってるのか?
ちなつちゃんに無理やり言うこと聞かせようってか?」
あかり「うん」ニコ
京子「……断る」
あかり「あれ?」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:29:40.53 ID:t3XWeHjm0
正直精神崩壊あかり好きだws
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:31:31.44 ID:CZ9/6F9Q0
京子「娯楽部の間でそういう苛めはなしだ。
よくニュースでも苛め問題のこと聞くしな」
あかり「でも一回やってみれば楽しいかもよ?」
京子「いーや、そんなことはないね。
苛めは最低だし、する方もされた方も幸せになれないぜ。
私はちなつちゃんの哀しんだ顔なんて見なくない」
あかり「はぁ」
聞き分けの悪い先輩をどう調教すべきか悩んだあかり。
京子は一つ勘違いしていた。
あかりの言ったことは提案なのではなく、命令なのだ。
彼女に逆らったものには無条件で鉄槌が下される。
あかり(あかりに反対したこと、あとで絶対後悔させてあげるからね)
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:37:24.09 ID:ks0LyHtv0
>苛めは最低だ
え・・・あなた言うんですかそれを
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:35:57.74 ID:CZ9/6F9Q0
あかりはその日の帰りに結衣の家を訪れ、秘密の協議を行った。
そして翌日の娯楽部でちなつの調教が行われることになった。
その日の京子は何気ない顔で部室に行ったのだが、
扉を開いた時に全裸のちなつが目に入ったので驚愕した。
癒しの空間は魔界に変わっていた。
ちなつ「ううっ……身体全体が痛いよぉ……」
京子「おい、いったいどうしたんだ!!」
部室には他に人気はない。
全身鞭打ち状態のちなつだけがいた。
ちなつ「……ぐすっ……ひぐっ……うええええええん」
京子「おいおい、泣いてちゃわからないよ。
誰がこんなひどいことしたんだ?」
言いながら自分で思い出した。
昨日あかりから恐ろしい提案をされたことを。
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:38:54.40 ID:t3XWeHjm0
あかりちゃんかあいいよお
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:40:32.27 ID:CZ9/6F9Q0
京子「あかりにやられたんだな!? そうなんだよな!?」
ちなつ「ち……ちがいますよ……
ゆい先輩がいきなり襲ってきて……」
京子「結衣だって!? そんなバカな!!」
とてもそんなことをする少女とは思えなかった。
娯楽部の仲でも大人びてる方だし、まとめ役だった。
結衣「本当だよ京子。ちなつちゃんを調教するために
鞭まで買ってきたんだ。SM用のな」
あかり「十三回くらい叩いてあげたら泣いちゃった。
ちなつちゃんたら弱虫だよね?」
京子「おまえら、どうしてこんなひどいことを……」
あかり「全部京子ちゃんのためだよ」
京子「私のためだって? こんなことして誰の得になるんだ!!」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:46:44.56 ID:CZ9/6F9Q0
結衣「ちなつちゃんは私のこと諦めて京子のことを
好きになるって決めてくれたぞ」
あかり「言うこと聞かないからちょっと痛めつけちゃったけどね。
まあ貞操までは奪わなかったからいいでしょ?」
京子「なん……だと……?」
結衣「一方的に好意を寄せられてうざかったんだよね。
この際だから娯楽部の序列を
はっきりさせておこうと思ってな」
あかり「あかりと結衣ちゃんが一番偉くてね。
その次に京子ちゃんとちなつちゃんて順番かな」
京子「おまえ……ふざけてるのか?
私はあかりより一つ年上なんだぞ?」
結衣「私達の間で年齢はあまり重要じゃないよ」
あかり「京子ちゃんは鈍いなぁ。
あかり達は支配する側と服従する側に
別れましょうって言ってるの」
結衣「京子。最初にっておく。抵抗したらおまえを拷問する」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 13:55:15.53 ID:CZ9/6F9Q0
あかり「言い間違えてるよ?」
結衣「ああすまん。京子。最初に言っておくが、
抵抗したらおまえを拷問する」
京子「しょ、正気か? これは苛めだぞ?
大問題なんだぞ? 先生や生徒会に知られたら
廃部になっちまうぞ。それ以前に停学だ!!」
あかり「生徒会の人も懐柔したから大丈夫だよ」
結衣「裏工作には時間がかかったけどね。
そういうことだから京子、今すぐひざまずけ」
京子「くっ……嫌に決まってるじゃないか」
結衣「そうか。じゃあ拷問決定だ」
あかり「ちょっと待っててね。今道具取り出すから」
用意されたのは爪の間に針を差し込む道具だった。
全体が筒形になっており、一本の指を差し込むことができる。
前面に用意されたレバーをくるくると回すと
針が進んで爪の間に食い込む。
京子はあかりに押さえつけられ、無理やり机の上に
手を置かれて拷問具を装着させられた。
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 14:00:25.20 ID:CZ9/6F9Q0
京子「う……あ……嫌だ……痛いのは嫌だよぉ……」
結衣「なら私たちの手下になると誓え」
あかり「ほらほら。もうすぐ針が京子ちゃんの爪の
間まで達しちゃうよぉ? きっと激痛だよ?」
京子「分かった……分かったよ。
手下にでも何にでもなるから助けてくれええ!!」
結衣「よしよし。ついに認めたか」
あかり「やっと自分の気持ちに正直になってくれたんだね。
あかり、素直な京子ちゃんは大好き♪」
京子(くそぅ。こいつらの言いなりになるのは死ぬほど
苦痛だが、道化を演じるしかないのか)
あかり「きょ・う・こ・ちゃん、
ご褒美にちなつちゃんを好きにしていいからね?」
京子「え?」
結衣「手下になった証としてちなつちゃんを可愛がれよ。
やり方はお前に任せる。犯しても良いぞ」
あかり「拷問しても良いからね?」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 14:00:35.02 ID:t3XWeHjm0
え
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 14:06:37.08 ID:CZ9/6F9Q0
京子(ふざけたこと言いやがって。犯すなんて論外だ。
ちなつちゃんにはいつまでも綺麗でいてほしい)
ちなつ「ひぇぇ。どうかお許しを……」
あかり「どうしたの京子ちゃん?
まさか嫌なんじゃないよね?」
結衣「何らかの方法で痛めつけろ。それが手下になった証だ。
もし嫌なら無理やり言うことを聞かせるぞ?」
ちらっと拷問具に視線をやる結衣。
逆らったら針地獄が待っているのは確定だった。
京子「おいちなつちゃん、おまえ、結衣にまずい弁当
食べさせてたそうじゃないか。それに毒みたいなお菓子も!!」
ちなつ「ひええええ!!」
意気揚々とちなつのお尻を蹴とばした。
こうでもしないと拷問されるのだ。愛するちなつを
痛めつけるのは心が痛むが、我慢するしかない。
京子「逃げんじゃねえよ。もっと蹴とばしてやるからな?」
ちなつ「ひぃぃ……」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 14:15:05.23 ID:CZ9/6F9Q0
部屋の隅に逃げようとしたちなつの髪を乱暴に掴んで
こっちのほうを向かせ、強烈なビンタを食らわせる。
ちなつがわんわん泣き始めたので、今度は踏みつけてやった。
すでに抵抗力を失った者を一方的に痛めつけているのだ。
京子(あれ? 少しだけ気持ちいかも)
ちなつ「ふぇぇぇ!! びえええええええん!!」
ちなつの幼子のような泣き声を聴くたびに
京子の中で何かが燃え上がった気がした。
それはずっと心の奥にしまっておいた動物としての本能だった。
他人を支配しようという薄汚い欲求だ。
自分に振り向いてくれなかった女の子を今無理やり服従させている。
脅えながら自分を見上げ、子猫のように震えているちなつ。
京子(なにこれ? 最高じゃん)
歳納京子が鬼畜に目覚めた瞬間だった。
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 14:16:10.01 ID:GA/RMYeD0
ほほう
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 14:19:41.43 ID:t3XWeHjm0
だからSMやリョナは好きなんだよ(マジキチスマイル
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 14:20:49.28 ID:fZQaTbMN0
うは興奮しますな
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 14:21:43.55 ID:I50tBb/fO
興味ないはずなのに気付いたらお前のSSを探してる
これってもしかして…
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 14:22:21.05 ID:fZQaTbMN0
↑恋?
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 14:27:06.13 ID:V5eL33O00
あかりが仕返しされるのを期待してる
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:06:45.91 ID:CZ9/6F9Q0
京子は自ら仲間になると宣言してくれた。
そしてあかり達の奴隷になることも。
その日の深夜は密かな祭りとなった。
あかりの部屋に招かれた京子は
服を着たまま身体を愛撫されていた。
あかり「どう? 気持ちいでしょ?」
京子「あっ……だめえっ…」
パンツの中に手を突っ込まれていた。
あかりに指が巧みに動いて京子の弱いところを
刺激するものだから喘ぎ声がでてしまう。
京子「んっ……そこは……触っちゃ駄目だよあかりぃ……」
あかり「二人だけの時はあかり様でしょ?」
背後からぎゅっと抱きしめ、頬や首筋にキスした。
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:13:21.70 ID:fZQaTbMN0
82絵を描くのはやめなさい
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:14:50.54 ID:CZ9/6F9Q0
気持ちよくなって身をよじる京子は可愛かった。
あかりの見てる前なのにだらしなくよだれを垂らしてる。
あかり「そんなに駄目ならやめてあげようか?
ここをこんなにぐちょぐちょに濡らしてるのに?」
京子「だ……めぇ……やめちゃだめぇ……」
あかりという存在にすがるような甘えた目で見てくる。
普段と違う子供ような京子を見るとますます気持ちが盛り上がるのだった。
あかり「なら私を犯してくださいって頼まないと駄目だよね?
淫乱な京子を犯してくださいって言ってみてよ?」
京子「は……はい……あかり様。淫乱な京子はもっと
気持ちよくなりたいです。めちゃくちゃに犯してください」
あかり「よく言えました」
京子「んあああっ……あああっ……さっきよりも気持ちいよおおお!!」
膣の内部を高速で指が行き来して京子をイカせた。
愛液はパンツの中のあかりの手をびっしょりと濡らしてしまった。
あかりは恍惚の表情で自らの指を舐めて味を確かめた。
そして京子の口にも持っていき、口に含むように命令した。
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:22:18.70 ID:CZ9/6F9Q0
自分の愛液を含んだ指を舐めるのは気分が進まなかったが、
あかりの命令には逆らえなかった。
京子は嫌な顔をしないようにして口に指に入れた。
酸味がして少しだけ苦い。
あかり「おいしいでしょ? 京子ちゃんの味だよ?」
京子「うん……」
あかり「あかりの手、京子ちゃんので汚れちゃったから
舐めて綺麗にしてもらおうかな♪」
京子は伸ばされた手を舐め舐めした。
指一本にいたるまで愛液が残らないようにした。
やがて京子の唾液でいっぱいになったあかりの手。
まるで犬が餌に食らいつくようにぺろぺろしたのだ。
まさしくご主人様と奴隷の関係を象徴していた。
京子は鬼畜としての側面を持ちつつ、あかりに調教されていたのだ。
彼女はあかりの言うことならなんでも聞くようになっていた。
この年下の女の子なしでは生きられない体にされてしまったのだ。
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:28:13.22 ID:CZ9/6F9Q0
さて、これで京子の懐柔は成功した。
次に目標の向日葵を何とかする必要がある。
あかりはまず宿敵の櫻子を服従させる必要があると思っていた。
向日葵は基本的に他人行儀な態度を取る少女だが、
櫻子だけは下の名前で呼ぶなど親しげだ。
断じて許すことなどできなかった。
二人は幼馴染らしいから、同時に調教してやればいいと思っていた。
今なら京子も味方してくれる。結衣も共犯者になれば
きっとうまくいく。そう信じて犯行に及んだ。
あかり「大好きだよ? もっと近くで顔見せてよ」
向日葵「んんっ……」
裸にされた向日葵は手錠されてキスを強要されていた。
一度は屋外に出たけどまた独房に戻されてしまったのだ。
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:33:27.15 ID:CZ9/6F9Q0
あかり「おっぱいも大きいよね。大きいの気にしてるんでしょ?」
向日葵「いやぁ!! 触らないで!!」
あかり「ちょっと触っただけなのに大げさだなぁ。
乳首もこんなに固くしてるのに嫌がらないでよ」
手の平からあふれてしまいそうなおっぱい。
向日葵の胸はあかりの手の中でもてあそばれていた。
上品に整った向日葵の顔が羞恥に染まり、
まともにあかりの顔すら見れてない。
あかりの手が次第に下腹部へと延びていくと、
貞操の危機を感じて背筋がぞっとした。
あかりはたっぷり楽しむつもりだったから、
まずはお尻を触った。胸同様にお尻も大きかった。
向日葵「あんっ……」
あかり「向日葵ちゃん、だんだん気持ちよくなってきたでしょ?
顔が赤くなってるよ?」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:33:38.51 ID:NKyqxgCK0
すごいな、本格派だな
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:39:46.21 ID:CZ9/6F9Q0
透き通るような美しい肌は情事のせいで赤く染まっていた。
同年代の女の子に裸を見られてるだけでも恥ずかしいのに、
身体中を舐めまわすように見られ、好きなように触られてるのだ。
あかり「んー、いい匂い」
あかりは向日葵に後ろから抱き着き、髪の毛に顔を埋めていた。
女の子特有の甘い香りがした。京子よりも上品な匂いがする。
あかり「可愛いよ向日葵ちゃん?」
向日葵「ひぃぃ」
距離はゼロ。脅えきった向日葵の体の
震えさえ直に感じることができる。
あかりに余計な抵抗したら殺すからと脅されると、
震えがさらにひどくなった。
あかり「向日葵ちゃんはあかりの言うことに
逆らわなければいいんだよ?
そうすればなんにも酷いことしないからね?」
向日葵「はい……二度と逆らったりしませんから許して……」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:46:32.43 ID:CZ9/6F9Q0
あかり「だーめ。向日葵ちゃんは一度脱走したんだから」
向日葵「あのことなら謝ります。私は赤座さんを愛してますから……」
あかり「本当に? 向日葵ちゃんは人の気持ちをすぐ裏切る
悪い子だから信用できないなぁ?」
ふとももをまさぐってから秘所に触れた。
向日葵「あっ……!!」
あかり「ここに指入れられるのは初めて?
自分でもオナニーするときは入れるでしょ?」
向日葵「そっ……そんなハレンチなことっ……」
あかり「そうやってすぐお嬢様っぽい態度取るんだね。
向日葵ちゃんはほんとはあかりに気持ちよくして
ほしいんだよね? 正直に言っちゃいなよ」
向日葵「ああっ……!!」
膣の奥まで挿入された指が内部をかき乱した。
エッチな音を奏でて向日葵の秘密の部分が犯されていく。
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:52:13.80 ID:CZ9/6F9Q0
身体をくねらせる向日葵。
口を閉じていても喘ぎ声が漏れてしまう。
あかりの手を休まず向日葵を愛撫し続けていた。
抵抗を奪われてイクのを待つだけなのは辛かった。
もう自分ではどうしようもないのだ。
クラスメイトの前で醜態をさらし、
雌奴隷として調教される未来がすぐそこまで来ている。
あかり「イキたいでしょ?」
向日葵「んああっ……ああっ……赤座さんっ……もうっ……」
あかり「なら私の恋人になろうか?
もちろん櫻子ちゃんのことは忘れてもらうからね?」
櫻子の名前を出されると胸がきゅんと締め付けられた。
でも今はそれどころじゃなかった。
早く絶頂に達してこの欲求を満たさなければ
狂ってしまいそうだった。
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 15:57:56.90 ID:CZ9/6F9Q0
櫻子はどうしてるのかと思うと、
別の独房で犯されてる声が聞こえた。
京子の意地悪な声。自分と同じように女の声を
あげている櫻子。彼女もまた貞操を奪われてる最中なのだ。
あかり「向日葵ちゃんが納得してくれるまで
イカせてあげないからね?」
責めは中断されてしまった。
すでにイキたくてしょうがないのを分かっていて止めたのだ。
床すらも向日葵の愛液で汚れてしまっているのに、
整えられた髪を振り乱しながら愛撫に耐えていたのに。
あと一歩のところで交渉を迫られてしまったのだ。
断わるという選択肢は頭から消えた。
向日葵「私は……今日から赤座さんの恋人ですわ。
他の女なんてどうでもいいです。
だから……どうか最後までシテください」
あかり「わぁい。あかり、とってもうれしいなぁ」
突然取り出されたバイブを持ったあかりが喜んだ。
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 16:05:42.00 ID:CZ9/6F9Q0
濡れ濡れの向日葵の秘所は簡単にバイブを受け入れてしまった。
黒くて太いものが何度も出し入れされると、
向日葵は大きな嬌声を上げて達してしまった。
解放後の疲労から床に倒れこむと、
あかりに抱き起されてキスされた。
ふとももをじわりと濡らした愛液の感触が生々しかった。
恋人になる宣言をした以上、あかりの唇を拒む権利はない。
あかりはおいしそうに向日葵の奥地の感触を味わっていた。
再び床に寝かせら得た向日葵は足を大きく開かされ、
濡れてしまった部分を舐められるのだった。
あかりの舌が下半身のいたるところを舐めていき、
くすぐったさに向日葵がまた声をあげる。
さっきイッたばかりなのに女の部分はもう反応してしまっている。
あかり「向日葵ちゃんのここ、おいしいよ?」
向日葵「いやあっ……そんなとこっ……舐めちゃ駄目ですわっ……」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 16:10:54.60 ID:CZ9/6F9Q0
敏感になった部分を刺激される度に、
現実のことなんてどうでもよくなってきていた。
自分の仲での常識が崩されていくのだ。
親友のことも。鬼畜と化した同級生のことも。
何もかもがどうでもよくなった。
向日葵は気がつけば自分からあかりを求めるようになっていた。
あかりだけが向日葵を気持ちよくしてくれる唯一の存在だった。
向日葵の調教がうまくいったことを確信し、
あかりはほくそ笑むのだった。
終わり
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 16:16:27.87 ID:ks0LyHtv0
あれ・・終わっ・・・た?
とりあえず乙
もうちょい続きほしいけど
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 16:25:49.17 ID:GA/RMYeD0
こういう系は短い方がいい、乙乙
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/22(水) 16:25:50.07 ID:ATbvoBnP0
乙でした
◆応援中◆ | ◆別働偵察隊◆ |
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